K雄もビックリしたが、その後すぐ嬉しそうな照れ笑いが見てとれた。
その直後の女子は「今のキス、初めて? 感想は?」とかK雄に話しかけるばかりで、
俺はキスもされないし“蚊帳の外”って感じになった。
(確かに、その日までは 俺はK雄に対して(勉強面でも運動面でも)劣等感を持っていた。。。)
そして、俺や他の女子もいるその場で、A美はK雄に「キスの次のこと、してみる?」って言ったんだ。
K雄は「えー、ダメだよ」って、マジメに断った。
小学生の男子なんて結構純情なものだから、もしその時、俺の方が先に誘われていたら、
K雄と同じように慌てて断っただろうと思う。
そして、K雄が断った後に、A美は俺に
「じゃぁ、○○くんは、してみる?」(○○は俺の名前)と聞いてくれた。
K雄が答えてる時に、《いいなぁ、俺だったら…してみたいな》と思うだけの時間が得られたことが
良かったのだと思う。
友達がいる前で恥ずかしかったけど、「うん、する」と俺は答えることができた。
そして、俺はA美に連れられて(他の友達を1階に置き去りにして)2階のA美の部屋に入った。
このペースで書いていたら、長文になってしまう・・・(笑)
その後、俺は、そこでABC初体験をいっぺんにさせてもらったのだが、
文章を書くのに疲れたので、ここまで。
もし希望があれば(及びまた気が向いたら)、その後のことなど 詳しく書けるよ。
187:一七九:2009/12/08(火) 22:55:24 ID:IXXNq3mN0
179に書いた者です。 仕事や家庭のことで忙しく、2ちゃんする時間がなかなか取れなくて、、、
更には、先日書いたのが 一体どこの板のどのスレだったか なかなか見つけられなくて(^^;)
続きが遅れた次第です。
以下 >>179の続きです↓
A美の部屋に入って、2人きりになって、どんな会話をしたのだったか・・・
今となっては 全て詳細に思い出すことは出来ないけれど、、、
「さっき、K雄くんにしかキスしなかったから すねてるの?」みたいなことを聞かれて、
「ううん(否定)、そんなことないよ」って、ちょっと強がって答えた記憶はある。
いや、今になって冷静に思い返すと、“強がった”というよりも、むしろ ドキドキしてる
気持ちの高ぶりや緊張を感じてることに対し“気づかれたくなかった”と言ったほうが
正しいようにも思う。
188:一七九:2009/12/08(火) 23:00:41 ID:IXXNq3mN0
そして、彼女の顔がスーッと近づいたかと思うと、キスされた。
部屋に2人きりになった時点でそうなることは期待してたはずなのに、俺にとってそのキスは
突然の出来事であり、映画のシーンが急進展したかのような感じだった。
チュッって感じの短いキスをもらった直後、次は 俺の方から彼女にキスを返してやろうと思って
行動に移したところ、そこでアクシデント発生!
(俺より勉強もスポーツもできるK雄に勝ちたいという、ライバル心というか、
焦りのような気持ちもあったと思う…)
恥ずかしい話なのだが、、、俺は 彼女のおでこ(額)にキスしようと、ゆっくりスムーズに
近づいたつもりだったのに(しかも 彼女はちゃんと待っていてくれてるのに)、、、
キスするのも初めてな俺は、その距離感というかスピードの感覚がつかめなくて、キスというよりも
勢い余って それは「ゴチッ!」って感じの“衝突”だった。。。
直後、お互いに「痛ぁー」とか言って、彼女は額に手を当て、俺は自分のくちびるを手でさすったりした。
実際、痛いほどの衝突だった。
「ちょっと、きょうれつー、 いたいよ」 「ごめん、感覚がわかんなくて」のような会話をして、
それはもう 『僕はキスすらも初めてです』と 証明されてしまったようなものだった。。。
俺は内心 《しまった。失敗した…》と思ったけれど、実は かえってそれによって良い効果が得られた。
痛いと言ったあと、彼女は その俺の“衝突キス”を にこやかに笑ってくれて、そして2人で一緒に
笑ったことによって、適度に力が抜けて それまでの緊張がスーッと解けたのだ。
そして、俺は、“体験が初めてである”ということを、その時点で彼女に知ってもらうことが出来た
おかげで、“初めて”特有の恥ずかしさを早めに払拭することができたようにも思う。
つまり、自分をさらけ出しても大丈夫という心の準備が 自然な流れの中で整うことになった。
(今にして思えば、だが)
189:一七九:2009/12/08(火) 23:04:00 ID:IXXNq3mN0
そして、緊張がほぐれた流れで、キスを何度かして(もちろん2回目以降はちゃんとキスになったよ)、
お互いベッドに腰掛けて(ちなみに部屋は狭い)、「次は脱ぐんだよ」と彼女は自分で服を脱ぎ始めた。
俺の記憶は全体としては断片的だけど、所々で 鮮明に映像として頭の中に残っているシーンがある。
彼女が長袖ジャージのチャックを自分で下げる場面は、なぜかハッキリと覚えている。
それと、その時の彼女のブラは“くまのプーさん”の絵柄だった。この2つは 妙に記憶が鮮明にある。
脱いでる途中に彼女は「見ないで」と言ったような気がするのだが、、それでも俺は部分的に見ていた
のだろう。
彼女が服を脱ぎ始めて、《もう俺もここで一緒に脱いでいいのか?》と戸惑いつつ俺も自分で脱ぎ始めた。
そして、先に服を脱ぎ終わって裸になった彼女は、その身体を隠すかのように、掛け布団と敷き布団の間に
すべりこむように 先に入った。
213:一七九 ◆Zm8X4vD61c :2010/02/02(火) 23:13:21 ID:hI680zhA0
さて、>>189の続きを書かせていただきます。↓
彼女(A美)が服を脱いで先に布団に入った後に、
俺もパンツ1枚を残した以外は全て脱ぐと、続いて 彼女の布団に入り込んだ。
(ちなみに、当時の俺のパンツは母親が買ってくれていたブリーフタイプのものだった…)(恥…)
女臭いと感じた。嫌ではなかった。彼女の匂いに包まれたような感じがした。
彼女の体に触れていいのかも判断つけられなくて、同じ布団の中にいながらもしばらく微妙な
距離をとっていたところを、彼女が近づいたのか、彼女が掛け布団を「ばぁー」と持ち上げたような
気もするのだが…、
いずれにせよ 裸体がお互いに見えるような位置関係になったのは 彼女からの行動によってだった。
214:一七九 ◆Zm8X4vD61c :2010/02/02(火) 23:16:35 ID:hI680zhA0
布団の中で、横寝で向き合った状態で、彼女の体の全体像が見えて、そこで 彼女がパンツ1枚も
つけてない全裸であることを知って、俺も(彼女から指摘されたような気も…記憶が曖昧だが…)
自分のパンツを布団の中で脱いだ。
俺のチンコはちゃんと勃起してはいたものの、
その時は まだ仮性包茎の状態で、勃起してもひとりでにはムケないものだった。
いちおう(ブリーフのパンツよりも)包茎は恥ずかしいという意識は既にあって…
(ちなみに、当時の男子同士の会話では“こどもチンポ”(露茎は“おとなチンポ”)
という表現を使っていた…w)
そこで、布団の中でパンツを脱ぐ時に、気づかれないように 自分の手で“皮”を根本方向へ
後退させて亀頭をこっそり露出させた。
215:一七九 ◆Zm8X4vD61c :2010/02/02(火) 23:18:50 ID:hI680zhA0
実をいうと、彼女の裸を見たのは その時が初めてじゃなくて、正確には2回目だった。
ここで、手短かに その日以前のこと(経緯・背景など)を説明しておきたい。
彼女の裸を初めて見たのは、夏、学校で、プールの前の着替えの時間だった。
当然ながら、女子は他の教室(その時は美術室だった)で着替えるのだが、
ある日、俺は他意なくその前の廊下を歩いていた時のこと、
A美が美術室(着替え部屋)から、バスタオルを巻いた姿で出てきて、
俺の目の前で「ばぁーっ!」と言いながら、バスタオルをはだけて裸を見せたのだ。
(まるで、変質者の男が外套を脱いで その下の裸を見せるような、その男女逆バージョンの流れだった)
それは、まったく突然の出来事だった。
比較的純情な心の少年だった俺は、とっさに「見てはいけない」と思い、目をそらして逃げた。
見たのは一瞬だったのに、その記憶は脳裏に焼きついて、その後…
A美のことを自然と考えるようになって、、、
そのような 下地となる前段階もあったからこそ、俺は初体験に踏み切ることができたようにも思う。
そして… この話からもわかることだろうけど、、確かに、彼女の性格は少し変わっていた。。
でも、性格は変わっていても、、、俺はそんな彼女を好きになっちゃったんだけどね(笑)
過去の話のついでに、俺自身のことも少し述べておくと、
俺がオナニーを覚えたのは、小5の冬あたりか~小6の春あたりか だいたいその頃、
ラジオの深夜番組「オールナイトニッポン」から得た知識で、ピストン運動を試してみたのが
きっかけだった。
最初の数回のうちは 精液は出なかったけど、その後(小6の夏頃までには)ちゃんと精液も
出るようになっていた。
あ、ちなみに、俺が初体験をさせてもらった 彼女のお誕生日会の日とは、小6の秋のことです。
(なお、彼女の誕生日は今でも覚えているけれど、ここでは書けません…(汗))
216:一七九 ◆Zm8X4vD61c :2010/02/02(火) 23:21:52 ID:hI680zhA0
経緯&背景説明が つい長くなってすいません。
お互いに裸で布団の中にいる場面のところから 続きを書きます。
一つ、ちょっと恥ずかしい記憶を先に書いておくと、
彼女の裸を初めて間近で見た時に思ったことは「お母さんの体みたい…」・・・だった(^_^;)
まぁ、この感想は仕方ないでしょ、、それ以前に見たことのある女性の裸っていえば、
母親だけだったのだから。。。
そして、、彼女と俺は、布団の中でもキスをして、
何度もキスをしながら、首から下の体も近づいて(近づけて)、そして、体と体でも触れ合って、
自然と抱き合った。
彼女の胸の膨らみが自分の胸と触れ合って、初めてその柔らかさを知った。
それは想像以上にやわらかい感触だった。
こんな風に書いていると、穏やかな流れにみえるかもしれないが、
この時点で、俺の脳内はもう殆どパニックの状態になっている。
彼女の裸を間近で見ただけでも、映画の中の世界に入ったような感じなのに、
彼女の体が 現実の感触として伝わってくると、もう映画でもないわけで、、
俺の脳内は、「初めての刺激」やら「興奮」やら「もっと次に進みたい欲求」やら
「本当にやっていいのかという葛藤」やら「そこに置かれている自分の状況が信じられないという驚き」
やらで、もういっぱいで、
そして、実は、、、
普段は皮で守られてる亀頭が露出したので、ちょっとこすれただけでも結構強い刺激で、
それを どういう体勢にすれば安定してくれるのか、その点に何よりも 一生懸命になっていたように思う。
っていうか、もう必死だった・・・(>_
217:一七九 ◆Zm8X4vD61c :2010/02/02(火) 23:27:59 ID:hI680zhA0
初体験の時は、彼女の胸を手でさわることが とても躊躇われて…どうにもできなくて、
(そして、彼女のほうが堂々としていた)
ただ俺が出来ることは、体と体とを密着させることと キスすることだけだった。
たくさんキスした。それしか“技”がなかった。そうする以外の選択肢を持たなかったし、
キスだってこの日が初めてなのだから、そんなキスだけでも充分に頑張ってたと言えるだろう。
そんな“前戯とはいえないような前戯”をしながら、体勢が変わって、
彼女が下、俺が上の位置で、キスしたり、体を密着させたり離したりを繰り返した。
掛け布団をとり払うのは 恥ずかしいような 悪いような感じがして、
つまり、その前戯は、俺にとっては、背中に掛け布団を背負いながらの腕立て伏せみたいな
状態になった(←お笑いだよね…)
脳内が混乱しつつも一生懸命な俺とは対照的に、
彼女の顔は 少しずつ 力が抜けるような、緊張感が全くないような表情に変わっていった。
ふぬけた感じの彼女の表情は、心地良いからなのか、気が進まないからなのか、
初めての俺には そのどちらとも区別がつかなくて、ちょっと不安になった。
キスが始まってからは 口数が少なくなるけど、
そんな中、彼女は一瞬どこか遠くに思いをはせるような感じで、
「あのね、人ってね、誰でも、年に1回、誕生日に生まれ変わるんだって。。。」
なんてことをつぶやいたりした。
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