僕が育ったのは、田舎の”村”です。
今はもう市に統合されて、無くなってしまった村です。
ただ、村とはいってもそこそこ人口もあり、1学年8クラスありました。
そんな村で村立中学校を卒業し、高校は県庁所在地にある高校に進学しました。
僕は成績が優秀というわけではなかったのですが、たまたま体が大きかったため
部活道の柔道で、本当に偶然、県大会でBEST4に入りました。
その結果が大きく作用して、県内でも有数の進学校に入学することが出来ました。
うちの中学から、その高校に進学したのは、僕と、(予想されているかもしれませんが)菜穂子の2人だけでした。
偶然にも、高1の時、僕と菜穂子は同じクラスになりました。
3代に渡るお調子者家系に生まれた僕は、すぐにクラスに溶け込み、また体が大きく全国的に強豪と言われる柔道部に入ったこともありクラスでも一目置かれる存在になっていました。
しかし、同じ中学出身の菜穂子はというと、、、中学時代のような皆にチヤホヤされる感じとは程遠い感じでした。
入学して1月経ったくらいでしょうか、、明らかに菜穂子はクラスで浮いた存在になっていました。
同じ中学出身者が、僕(異性)しか居なかったことも原因であったと思います。
皆、最初は同じ中学の人で固まってグループになっていたから、出遅れてしまったのだと思います。
ある時、ある女子が菜穂子を”ヴィレッジャー”と呼んでいるのを耳にしました。
村出身であることを馬鹿にしているようでした。中学の時いつも元気で笑っていた菜穂子は、いつも俯きかげんで、一人ぼっちでいるようになり、クラスで総スカン状態になっていました。
ある晴れた日、僕は、教室の隅で、1人、弁当を広げる菜穂子に思い切って、声を掛けました。
「外で、飯一緒に食べない?」と、菜穂子は驚いたような表情になり、「いいの?」と言って
僕の申し出を受け入れてくれました。
それからは、毎日、一緒に弁当を食べたり、休み時間に話をするようになりました。
僕と話をするようになったからという訳では、断じてないと思いますが、、、以前にも増して菜穂子は女子から総スカンになり学校で話をするのは、完全に僕だけ状態となってしまいました。
休み時間は、教室に居場所のない菜穂子のため、使っていない視聴覚室などの部屋や、屋上に続く階段などあまり人と会わない場所で、2人で時間を潰していました。
あるとき、ふと菜穂子が、「圭ちゃん(僕)が居るから、私、学校に行けるんだ~」とボソッと言いました。
僕はそれを聞いて、行ける!と思ったのか、どうかは今は分かりませんが、、、菜穂子の肩を抱きよせてキスをしてみました。
予想外にも嫌がられはしませんでした。あの菜穂子にキスしてるんだ~と思うと
すごく興奮してきて、たまらなくなって僕は、舌も入れてみようと試みました、しかし、歯を閉じられ完全に拒まれてしまいました。
それでも自分を押さえられず、今度は胸を触ろうとしました、しかし、これも酷く拒まれてしまいました。
このとき、僕は何とも言えない衝撃を受け、悲しくなり「やっぱ、俺、不細工だから、キモイよね」と言って、その場から逃げるように去りました。
その後、なんとなく気まずかったので、菜穂子に全く話しかけず、授業が終わってすぐに部活に行きました。
部活が終わって仲間と途中まで一緒に帰って、自分の最寄駅(無人)に着くと、菜穂子が待っていました。
菜穂子は心配そうに「キモイとかぜんぜん思ってないから」と言ってきました。
僕は、悪い奴だな~と思いながらも、「話す気分じゃない」とか言って、無視して行こうとしました。
すると、菜穂子は、「ごめんね、ごめんね」とすがりつくようにしてきました。
僕は、意識したわけではなかったのですが、駅の隅の人目に付かない場所に、いつの間にか来てしまっていることに気づきました。
僕の中で悪い奴が目を覚まし、僕は菜穂子を思い切り抱きしめました。
僕の鼻腔に菜穂子の甘い香りが広がり、これだけでも堪りませんでしたが、菜穂子は抵抗するどころか、自分も抱きしめ返してきました。
これは!いけるか!と思い、僕は菜穂子にキスをし、再び舌を入れようと試みました。
今度は、予想通り、菜穂子は全く歯を閉じず、
舌を絡めかえしてきてお互いの唾液が行き来する状態になりました。
正直堪りませんでしたよ。中学校時代の奈緒子のことを思い出したりしながら、僕は無我夢中で菜穂子の口内を味わいました。
すると、だんだん頭が冴えてきて、これは胸も行けるか!と思いました。
中学の頃から何度視線を向けたか分からない、憧れていたその胸に手を伸ばし軽く持ち上げるように、揉んでみました。
抵抗はないと予想していたのですが、菜穂子は手でガードしてきました。
僕は少し残念な気持ちになったのと、少し試してみるか?という悪戯心から、
キスしていた唇を離して、菜穂子に言いました。「分かったよ、そんなに嫌なら、もうしないよ」そう言って帰ろうとしました。
(これは完全に演技です、本当はキスだけでももっとしていたかった)
すると予想通りの反応を菜穂子が示してくれました「ごめん、嫌じゃないよ、少し恥ずかしいだけ」と言ってきました。
僕はそれを聞いて「恥ずかしいのは俺も同じだよ。これからもずっと一緒に居るから(この言葉、菜穂子が妙に好む)」と言いながら
菜穂子の胸に再び手を伸ばしました。今度は、菜穂子は顔を恥ずかしそうに背けただけで、全く抵抗はしてきませんでした。
僕は天にも昇る気持ちでした。
今、俺は、あの菜穂子の胸を自由にしているんだ、と。中学時代、菜穂子に告って撃沈したサッカー部のイケメンモテ男、清水よ、ざまあみろ、と。そんなことを考えながら、菜穂子のさほど大きくはない胸を揉みしだきキスをしまくりました。
どのくらいそうしていたか分かりませんが、疲れて足がフラフラになるまで、菜穂子にキスしたり、胸を揉んだり尻を撫でたりをしていました。その日は、それでお終いでした。
しかし、僕は菜穂子の体が欲しくて欲しくて堪らなくなり、翌日、菜穂子に「今日は部活休むから、うちに来ないか?」と誘ってみました。
無論、菜穂子を抱くためです。僕の親は共働きだったので、放課後すぐに帰ると家に誰もいないのです。
菜穂子も僕の目的を察したようで、一瞬躊躇した様子でしたが、「うん、行きたい」と答えてくれました。
その瞬間は、またまた天にも昇る気持ちでした。あと数時間もすれば、あの菜穂子が、自分の前で素っ裸になって
なんでもしてくれる、そう思うと興奮して授業など全く集中できませんでした。
しかし、そんなのは童貞の妄想であったと、、すぐに思い知りました。
家について、すぐに、菜穂子を抱きしめキスをしました。1分1秒でも惜しい感じに
菜穂子の唇を貪り、胸を揉みしだき、服を脱がせようとしました。
しかし、服を脱がせることは、どうしても、出来ませんでした。菜穂子が拒んだのです。ブラウスのボタンを外し、白のブラジャーまでは拝ませてもらいました。でも、それだけでした。
何度、裸を見せてと言っても泣きながらそれは嫌というばかりです。
カーテンを閉めて部屋を真っ暗にするから、と言っても嫌がり続けました。
僕は僕を拒む菜穂子に苛立ち、強引に服を脱がせようとしました。
しかし、菜穂子は必死に抵抗し、その様子にたじろいだ僕は、悲しい気持ちになり、結局、諦めました。
そして、愚かなことに「もう帰れ、お前なんか知らない!」と罵声を浴びせてしまいました。
菜穂子は服を纏めると急いで帰って行きました。あ~あ終わっちゃったか・・・という喪失感の様なものだけがその場に残りました。
僕は翌日から菜穂子と話さなくなりました。
それから3日くらい経った頃でしょうか、菜穂子を嫌っている中心人物の島屋という女が僕の席に来て「小島さんと喧嘩したの~?」と菜穂子に見せ付けるように話しかけてきました。
僕は、もう奈緒子とは終わったと思っていたので自棄になって、菜穂子の前で島屋と楽しそうに会話をしました。
その後も何度か島屋グループと親しそうに話をしたと思います。それからどれだけ経ったか分かりませんが、7月22日という日にちは覚えています。
神は僕を見捨ててはいませんでした。
7月22日、僕は菜穂子に呼び出されました。無視しようかとも思いましたが気になったので待ち合わせ場所(校庭の隅)に行きました。
僕を見ると菜穂子は泣き出して「圭ちゃん、島屋さんと付き合うの?」と聞いてきました。
全くそんなつもりはないし、そんな話すら全くないので、呆気に取られていると、菜穂子は
「この間はごめんね、お願いだから、もう一度だけチャンスを頂戴」「今日、圭ちゃん家に行きたい」と言い出しました。
僕は、マジかよ!どうなってるんだ!と思いながらも、この降って沸いたラッキーに感謝し、あっさり部活を休むことにしました。
2人で僕の家まで一緒に帰り、家の中に入りましたが、前回と違い全くお互いに触れ合おうとはせずに、お互い緊張しながら
僕の部屋まで行きました。僕は、緊張しながらも、菜穂子のことを盗み見ました。
やっぱり可愛いい、超可愛いい。と心の中で思いながら思い切って切り出しました。
本当にストレートに言いました。「裸が見たい」と。
童貞の僕はHをするよりも、菜穂子の裸が見たかったのです。中学の頃から、菜穂子の裸を夢見てきました。正直な話エロ本なども恥ずかしくて買えなかったため女の裸をまともに見たことなかったです。
僕のその言葉に、菜穂子は一瞬びくっとしましたが、すぐに、手をブラウスのボタンに持って行き、外そうとしました。
しかし、中々進みません。僕は思い切って、菜穂子の手をどかして、自分でブラウスのボタンを外そうとしました。
抵抗するかと思いましたが、菜穂子は全く抵抗せず、僕にブラウスのボタンを外されていきました。
僕はそんな菜穂子の姿に愛おしさを感じ、唇に軽くキスをして、「これからもずっと一緒にいるから」と菜穂子の好きな台詞を言いました。
菜穂子はそれを聞くと「本当に?、私のこと嫌いにならない?捨てない?」と言ってきました。
僕は、すぐに「捨てない、ずっと一緒にいるよ」と言いながら、手を菜穂子の背中に回しブラのホックを外しました。
そして、ブラを上に捲り上げました。感動でした!ついにあの菜穂子のバストが目の前に露になりました。
僕の手のひらで隠れるくらいの小振りな胸でした。恥ずかしそうに顔を背ける菜穂子の姿が堪りませんでした。
僕は菜穂子に「これからはずっと一緒だよ。俺らもう家族みたいなもんだよ」と言い、改めて「菜穂子のこと全部見たい」と言ってみました。
菜穂子はそれを聞くと、無言で、脱ぎかけてたブラウスを脱ぎ、ブラジャーを完全に取り去りました。
僕は心の中で、おおぉ!と歓声をあげ、食い入るように菜穂子を見ました。
次に菜穂子は靴下を脱ぎ、立ち上がるとスカートに手を掛け、一気に降ろしました。
ついにパンツ1枚だけになってしまった菜穂子でしたが、最後のパンツだけは脱ぐことを躊躇っているようでした。
僕は、菜穂子に恥じらいが出てこないように、あえて話しかけていなかったのですが、躊躇っている菜穂子を見て、試しに
「島屋とは、もう2度と話をしないよ」と言ってみました。それを聞くと菜穂子は僕の顔をちらっと見て、パンツに手を掛け一気に降ろしました。慎ましいヘアが僕の前に晒され、菜穂子はついに全裸になりました。
僕は、菜穂子の体をもっとよく見ようと、菜穂子のそばに行き、腕を掴んで頭の上に挙げさせて
「もっと見ていい?」と聞いてみました。菜穂子は恥ずかしそうに「うん」と答えたので、顔、腋の下、胸と・・菜穂子の体を至近距離でじっくり見ました。
アソコも見てみたいと思い、カーペットの上に寝転がらせ、足首を掴んで足を開かせようとしたのですが足の力が強く、中々開きません。。緊張もあったと思います。
僕は「島屋に明日はっきり言うよ、菜穂子も立ち会ってくれ」と(別に島屋に告られてもいないのに)言ってみました。
特に作戦だったわけではないのですが、それを聞くと菜穂子は、少し弾んだ声で「本当に?」と言い、明らかに足首から力が抜けるのが分かりました。僕は、その瞬間を逃さず、足首を掴んでいた両手に力を入れ思い切り開きました。
7月の良く晴れた日でした。
真夏の陽射しが差し込む明るい部屋で、、、菜穂子は真っ裸になって足を全開に広げ、僕の前で自分の全てを晒しました。
僕は、ずっと憧れていた美少女が恥ずかしさで全身をピンクに染めながら、体を広げている姿を見て、悪戯心が芽生え、もっと辱めてみたいと思いました。僕は開かれた菜穂子の両足を上方に徐々に上げて行きました。
ちょうど菜穂子の整った顔の下に、菜穂子の尻の穴がむき出しになるような格好にさせて、菜穂子の顔、アソコ、尻の穴を同時に
見比べました。
菜穂子は自分のしているあまりに恥ずかしい格好に、顔をイヤイヤと横に振って必死に耐えているようでした。
僕は、菜穂子のイヤイヤに合わせてヒクヒク動く尻の穴に着目し、人差し指でそっと撫でてみました。
すると、菜穂子が「っあん」と小さい声をあげました。
僕は興味本位に尻の穴の周りから秘部にかけて、人差し指で撫でました。
丁寧に丁寧になぞるように何度も何度も撫でていると、撫でている場所が湿っぽくなってきて、菜穂子も「あっあん、あんっ」と首を振りながら小声でかすかに鳴く感じなりました。
僕は、菜穂子の体を弄くり回していると、自分の股間が破裂しそうになっていることに気づきました。
しかも、恥ずかしながら漏らしたかのように、パンツが冷たく感じるようになっていました。
僕は、菜穂子に「いいよね?」と聞きました。
菜穂子はあっさり「うん、いいよ」と小さく返事をしてくれたので、すぐに服を脱いで、菜穂子の足の間に僕の体を入れて、破裂しそうな僕の股間を、菜穂子の股間に当てて、ゆっくり挿入して行きました。
この間、菜穂子は目を硬く閉じ、僕の手を思い切り握り締めて痛みに耐えているかのようでした。
僕は、菜穂子に、「大丈夫か?」と声を掛け、頭を撫でてやりながら、さらに奥に挿入して行きました。
なんともいえない感覚が僕を襲って来て、僕は我を忘れて、腰を動かしました。
これが、僕の童貞喪失、菜穂子の処女喪失の瞬間でした。
その後、僕は部活を辞め、学校が終わると、ほとんど毎日、菜穂子とHをするようになりました。
僕の趣味なのか、初体験時のトラウマなのか、今でも、その傾向はあるのですが、家に着くと、必ず、まず一番に
菜穂子はオールヌードになって、明るい所で全て広げ、体の隅々までを僕に見せました。
15歳から16歳にかけての菜穂子の体が成長していく過程を、僕は毎日事細かに見ていたことになります。
そんな生活をしていたからか、だんだん菜穂子だけでなく、僕までもクラスで孤立するようになり、学校は完全に2人だけの世界になってしまいました。
そんな日々が半年くらい経つと、菜穂子の僕への依存度が異常に増し、家でHをした後も、菜穂子は自宅に帰りたくないと言うようになり、僕と結ばれてから明るくなった菜穂子に安堵したご両親も簡単に外泊を許すようになったため(といっても、まさか男の家に泊まっていることは知りません。女友達が出来て明るくなったと思っていたようです)菜穂子と僕は1日のほとんどを一緒に過ごすようになりました。
菜穂子の僕への依存度に比べ、僕はというと、半年以上も、ほとんど毎日、菜穂子を抱いて、学校でも家でも、やりたくなったら、菜穂子の体を好きなように抱くようになっていたので、いくら滅多にいないような美少女であっても、さすがに飽きてきていました。
時が経つにつれ、僕と菜穂子とのお互いに対する温度差はどんどん開いていったのです。
後で、知ったことですが、菜穂子は、僕が部活を辞めたり、クラスで浮いてしまったのは、全て自分のせいだと思って、責任を感じ、思いつめていたようです。
この”責任”や”償い””僕への依存”などの気持ちが、これから菜穂子を地獄のような毎日に突き落とすことになるのです。
僕と菜穂子が付き合いはじめて半年近くが過ぎ、季節は冬になっていました。
僕は正月を過ぎた鏡開きの日に行われる中学の柔道部の行事に参加しました。
久しぶりに旧友達と会い、近況の報告などをしましたが、菜穂子のことは一切話しませんでした。
まあ、話しても信じてはもらえないと思いますし。
昔の仲間と触れ合い、僕は、
「ずいぶん長い間、菜穂子以外の同年代の人間と、笑ったり冗談言ったりしてなかったな~」と
しみじみ思いました。
行事から帰ってきて、そんなことをうっかり、菜穂子に話すと
菜穂子は真顔になって「友達と、もっと遊んでいいよ」「僕は寂しいけど、少しでも毎日必ず会えれば、それで良いよ」
と言いました。僕も「菜穂子も中学の時の友達と遊んだりしたら?」と言ってみました。
しかし、菜穂子は曖昧に頷くだけでした。
いずれにしても、この時から僕は土日だけ少しづつ地元の友人と遊ぶようになりました。
何度か地元の友人と遊んでいるうちに、自然に菜穂子のことを自分の彼女だと話してしまいました。
予想通り誰も信じてくれず「冗談でも程がある」と真剣に怒り出す奴までいました^^;
僕は悔しくなって「じゃあ、明日、菜穂子も連れてくるよ」と言いきって、翌日、彼らと菜穂子を会わせました。
みんなの、ぽか~んとした顔が今も忘れられません。
「圭ちゃんがいつもお世話になってます」と笑顔で挨拶する菜穂子に皆、信じられないものを見ている様子でした。
菜穂子はミスドでお茶だけしてすぐに帰ったのですが、
同級生といっても、ほとんど菜穂子と話したことが無い奴ばかりだったので、皆、かなり緊張している様子でした。
特に、庄司は、顔汗をびっしょりかき、シャワー浴びたみたいになっていました。
その頃の僕と菜穂子の関係は、、、
付き合ってから半年近く毎日のようにHをしていたのは嘘のように、随分ご無沙汰になっていました。
僕は、異常なくらい僕に依存している菜穂子を若干ウザイと思うようにさえなっていたのです。
しかし、菜穂子を見た時の友人達の反応に優越感を感じた僕は急に菜穂子に会いたくなり、
皆と別れた後、すぐに菜穂子を呼び出しました。最近、僕から菜穂子に会いたがることが全くなくなっていたので
菜穂子は喜んで「すぐに、圭ちゃん家に行くよ」と言いました。
僕は、自宅に菜穂子を入れると、すぐに菜穂子を抱きしめました。
最近、僕がウザがっていることに内心は気づいていたのでしょう、菜穂子が「ど、どうしたの?」と驚いた様子で問いかけてきたので、
僕は「今日は、ありがとな」と言って菜穂子に口付けしました。
菜穂子は嬉しそうに「一応、今日、シャワー浴びてきたんだ」と言いました。
抱かれなくなってからも菜穂子が僕に会いに来る時、いつもシャワーを浴びてくることは知っていました。
この日、僕は、久しぶりに時間をたっぷり掛けて菜穂子を抱きました。
終わった後、菜穂子は「友達に会うと良いこともあるね」と言って嬉しそうに服を着ていました。
それから、また少し経ったある日、僕は、毎日毎日僕に会いたがる菜穂子のことを少し面倒になっていると、つい友人達に漏らしてしまいました。
それを聞くと、皆は「ふざけるな!」とか、「贅沢だ!」「しね」とか散々、僕を詰りました
僕は、そんな時も多少は優越感に浸っていたのですが、、、
突然、庄司が「それなら菜穂子ちゃん、なんとかならないかな?」と言い出しました。
「一度だけでいいんだよ、駄目かな?」と、、その場の全員が凍ったように動かなくなると庄司は
「いや、Hするとかじゃなくて、お前らがやってるのを見せてもらえるだけでもいいよ」と。
僕は、それを聞いて「ふざけたこと言ってんじゃねえ」と思わず、大きな声を出してしまいました。
庄司が謝っている最中、僕は、なぜあんなに腹が立ったのかを考えました。
僕は菜穂子を見られることではなく、自分のSEXを見られることに嫌悪を覚え、思わず怒鳴ってしまったことに気づきました。
むしろ菜穂子が、こいつらに恥ずかしいことをされているシーンを想像すると、少し見てみたい気もしていました。
そんなことを考えていると、、庄司と大親友の高野が「小島菜穂子の裸が見れるなら、胸だけでもマージャンの負け分チャラにするよ」と言い出しました。皆が息を飲みました。マージャンの負け分ってわずか3千円程度・・アホかと。
僕が黙っていると、庄司が復活して、「俺のこと一生おまえの子分扱いにしていいよ」と言い出しました。
他の奴も「俺も」「俺も」みたいな感じになり、僕は、「じゃあ、菜穂子にお前らがマージャンの負け分チャラにする代わりに菜穂子に裸になるよう言ってたけど、どう?」って聞くよ。と言いました。
すると、高野は慌てて「いや、それは止めてくれ~」と情けない声を出しました。
庄司は真顔になって「お前としては、、菜穂子ちゃんが俺らに見られても構わないの?」と言ってきました。
その場の全員が俺と庄司のやり取りを見守っていました。僕が少し黙っていると
高野が「もしお前が許してくれるなら、この先、俺ら4人は、お前のためなら何でもする男になるぞ」と言いました。
4人というのは、庄司、高野、佐藤、そして、村松です。
これに僕を入れた5人がよく一緒にいる仲間で、一番頭が良い村松がリーダー的な役割だったしょうか。。
僕は、このやり取りに呆れて「負け額3千円のために、お前らの前で脱いでくれって、菜穂子が承諾するわけないだろw」と言いました。
すると、全員が計ったかのように「それを今から考えようよ」となりました。
そして会議が始りました。
最初、マージャンの負け額を50万ってことにすればいいんじゃね?というアイデアが出ましたが、、
僕が「それ、無理があるだろ」と言うと、庄司も僕に強く賛同し「50万?有り得ないよ、菜穂子ちゃんなら500万だって安いよ」とか
訳の分からないことを言い出し、僕の”無理”と全く意味が違うことに気づいていないようでした。
結局、庄司の訳の分からない勢いに皆が飲まれ、僕がマージャンで500万負けたことにすることになりました。
僕が「いくらなんでも、そんなアホらしいこと菜穂子に言えないよ」と言うと、
庄司が自分で菜穂子に言うと言い出し、皆、仕方ないかとい言う感じで「んじゃ駄目元」ということでと、OKしました。
週が開け交渉の日が来ました。
菜穂子はこれから何が始るんだ~と不審そうに4人を眺めているようでした。
庄司が少しどもりながら話を切り出しました
「圭(僕)は、俺達にマージャンで500万負けたんだけど親も金持ってなくて払えなくて困ってる、彼女の菜穂子ちゃんがなんとか出来ない?」と。
菜穂子はすぐに僕に確認しました。
僕は「うん、ごめん」とだけ言いました。
菜穂子は「私だって500万なんて持ってないよ、どうしたらいいの?」と言いました。
全員が静かに庄司の次の言葉を待っていました。
言うのか?自分達の前で脱ぐように言うのか?と待っていると、庄司は慌てた感じで
「菜穂子ちゃんと一緒に遊びたい」と言い出しました。
皆、え?って感じになり、菜穂子も若干呆気にとられ、「遊ぶって?」と聞き返しました。
庄司は、何がなんだか分からなくなったのか・・・
「部屋で、映画を見たり、ゲームしたり・・」などと言い出しました。
堪らなくなったのか、高野が話を割って「少しはHなこともさせてもらう」と思わず言っちゃったよ、という感じで言いました。
菜穂子は高野を少し睨みながら、「少しって?」と聞き返しました。
高野も少し慌てて「少し触ったりとか・・」などと言いました。それを聞いて菜穂子は黙ってしまいました。
少し沈黙が流れましたが、すぐに菜穂子が沈黙を破りました
「僕が貴方達に少し触らせれば、500万円もの大金を本当に無かったことにしてくれるの?」と。
意外にも菜穂子がOKしそうな雰囲気に見えたので、皆、驚いて、全員で「うん、無かったことにする」と言いました。
僕も菜穂子を安心させようと「俺もその時、一緒にいるから」と言いました。
これを聞くと菜穂子の顔色が変わり、大きめな声で「それは絶対に嫌、圭ちゃんが絶対に居ない場所でなら、少しだけなら触らせてもいい」と言い、「本当に500万無かったことにしてくるんでしょ」と念を押しました。
皆が一斉に頷いたことは言うまでもありません。
そして、その日がやってきました。
前日、菜穂子は「私が始めて圭ちゃんの役に立てるね」などと笑顔で言っていました。
場所は、何処にするのか散々話した結果、結局うちで行うことになりました。
菜穂子のことを配慮して慣れた安全な場所で、ということでした。
当然、当初の約束どおり僕は家から追い出されてしまい、玄関は鍵とチェーンがかけられました。
そうはいっても長年住んだ我家です。僕は台所側の扉から普通に入って2階に上がり、
僕の部屋の隣の部屋(親父の荷物置き場みたいになってる場所)にコッソリと入りました。
当然、割と貧しい村人である我家は、安普請で隣の部屋の音が丸聞こえだったことは言うまでもありません。
別に壁に耳を付けなくても、隣の会話は聞こえるのですが、僕はそれっぽく壁に耳を付けて、聞き耳を立てました。
中では、普通に会話をしているようでした。
菜穂子が「うん。圭ちゃん私のせいでクラスで1人ぼっちになっちゃったから、これからも仲良くしてね」という言葉が耳に入ってきました。
続いて庄司の声で「なんであんな奴と付き合ってるの?」という言葉が聞こえ、”あんな奴?”と若干腹が立ちましたが、
そこは抑えて静かに聞き耳を立てました。
菜穂子は割りと大きな声で「私の命なの!」と言っていました。皆、唖然としたのか、部屋の中が静かになりました。
少しして「これくらいは有りだよね?」と高野が言い、菜穂子が「うん」と言いました。
その後、何も聞こえませんでしたが、菜穂子が何処かを触らせているんじゃないかと想像しました。
他の奴らの声は、全く聞こえませんでした。
また少しすると菜穂子が「それは嫌っ」と言うのが聞こえて、高野が「服の上からなら胸も良いでしょ?」などと言っていました。
胸を触って拒否られたのかな?と思いました。
庄司が「足は?」と言うのが聞こたかと思うと、それを遮るように、村松が菜穂子に話しかけました。
「そういや、圭ちゃんも小島さんのこと愛してるって、いつも言ってるよ、高校卒業したら結婚するの?」と。僕は完全に??でした。
全くそんなことを言った覚えはありません。
「まあ、俺達もそういうのがあるから、500万肩代わりして、なんて言ったんだけどね」と。
すぐに菜穂子は「それ本当なの?」と聞き返し、村松の声で
「本当だよ。今だって同棲と似たようなもんでしょ?圭ちゃんも色々考えてるみたいだよ」という返答が聞こえました。
少し間が空いて、村松は「だけどさ、圭ちゃん、結婚する女が、自分のせいで、俺達に体を触らせるのって嫌じゃないのかな?」と言いました。菜穂子は黙っているようでした。
村松は更に「まあ、少しだけといっても、俺だったら嫌だな。今まで通りにはできないよ」と。
それを聞いて高野も「たしかに、そうかも。自分のミスで彼女が自分の友達に触られるって耐えられないかも」と言いました。
菜穂子は相変わらず黙っているようでした。村松は話を続けました
「小島さんが望むなら、俺達、今日、何もしなかったって圭ちゃんに言うよ。いざとなって緊張しちまって、普通に映画見てただけだって」。「どう?」と。
菜穂子は、それを聞いてすぐに「それ本当?そうしてもらいたい」と言いました。
村松は「そうしようよ、その代わり、予定よりも、、、少し良いよね?」と言ったかと思うと、菜穂子が「キャッ」と声を上げました。
すると、また村松が「良いよね?」と言いました。その後、菜穂子の声は聞こえませんでしたが、高野の声で「俺も俺も、、」
「おっぱいタッチ」という声が聞こえました。菜穂子は2人に胸を触らせているんだなと想像しました。
菜穂子以外の4人の少し緊張した声が「お!」とか「いいね」とかばらばらに聞こえ、少しすると、菜穂子が「ちょっと待って!!」と声をあげました。
村松が「待てないよ、圭ちゃんに俺らに胸触らせたって言うの?」
と言い、庄司や高野も
「絶対に言わないから大丈夫だよ」と言っていました。
菜穂子の声は聞こえなくなりましたが、代わりに皆の歓声が聞こえました。
「わおおおぉ」「菜穂子ちゃんの生乳だよ~」という声が聞こえ高野が「小島さん、ほら大人しくして」と言い、「結構やわらかいな」とか、「堪らないよ、小島さんのおっぱい」などと言う声が聞こえました。
誰とも無く「下もいこうぜ」と言っている声が聞こえ、村松がトドメと言う感じで「小島さんが俺らに胸まで晒して好きに触らせたなんて、圭ちゃん知ったら、どうなるんだろ?あまり、言うことを聞かないと、口が滑っちゃうかも~」と言いました。
その後、皆の一段と大きな歓声が聞こえました。
庄司も調子に乗ったのか「おおお、菜穂子ちゃん、素っ裸だね~」などと言っていました
カーテンを開ける「シャー」という音が聞こえると、すぐに菜穂子が「嫌、閉めて!」と言っていました。
村松が「映画見終わったら、カーテン開けておかないとばれちゃうよ」と言いました。
菜穂子は「嫌、嫌」と言っていましたが、皆は「おおおぉ」「モロだよ」「凄いよ」とか言っていました。
庄司が「菜穂子ちゃん、あまり嫌がると、このことも全部話しちゃうよ」と言ったのを切欠に菜穂子の声が聞こえなくなりました。
代わりに、また男達の歓声が聞こえました。
「菜穂子ちゃん丸出し~」
「凄げえ。俺初めてだよ~」とか声が聞こえ、菜穂子のすすり泣きが聞こえました。
その後、しばらくは、菜穂子は「嫌、やめて」とか「離して」とか言っていましたが、男達は、構わずに菜穂子を弄んでいるようでした。
そろそろ行くか~と村松の声が聞こえて、菜穂子が「嫌~」と言ったかと思うと、村松の「おっおっ」と言うような声が聞こえ、庄司が「村松、入ってるの~?」といい、村松の「おう、入ってるよ、暖かいよ」と言う返事と、「俺始めてだから、色々教えてね」と菜穂子に言っている声が聞こえました。
菜穂子の声は全く聞こえませんでしたが、高野が「小島さん、俺達初めてなんだから、もっと気持ち良さそうにしてよ、そんな態度だと、村松にやらせたこと言っちゃうよ」と酷いことを言いました。
その後、すぐに菜穂子の「あっああっ、あん」といったいつもの喘ぎ声が聞こえてきました。
それを聞いて、皆、「おお!AVみたい、本物だよ」などと言っていました。
僕は、僕に絶対知られたくないという菜穂子の気持ちを思うと、出て行くこともできず、その場に蹲りまりました。
村松が果てると次は高野が始めようとしたようです。
高野が「うわっ、なんだかヨダレ臭い」と叫ぶ声が聞こえ、続いて数人の声で「庄司ぃおまえ、小島さんの体べろべろ舐めすぎなんだよ!」と庄司が詰られ
庄司は「ごっめ~ん、つい興奮しすぎちゃって~」などと言っていました。
その間、菜穂子の声は全く聞こえませんでしたが、
高野が「小島さん、シャワーでも浴びてくる?、そのままじゃ嫌でしょ?」と言ったのを切欠に
隣の部屋から人が出る音が聞こえ、早足で階下に下りていく足音が聞こえました。
菜穂子は1階のバスルームに行ったんだなと思いました。
僕は、菜穂子が居ない隙に隣の部屋に行って奴らを追い出そうと思い、立ち上がりました。
しかし、菜穂子に気づかれないようにするのは、どう考えても無理だと思い至り、隣に行くことを躊躇いました。
僕は、菜穂子の心の支えは、菜穂子が奴らにされたことを僕が知らないという事なのではないかと考えました。
そんなことを考えていても、相変わらず隣の部屋の会話は丸聞こえでした。
だいたいこんな会話が聞こえました。
「まさか、あの菜穂子ちゃんを解剖できるなんて思わなかったよ」
「ぉまえ、解剖って(笑)」
「だけど、まあ、実際、こんな風になるなんて夢にも思わなかったよな」
「村松、凄いよ、お前」
「いや、俺も今でも、まだ信じられないよ、夢かもしれないぞ。ここがギンギンだから現実か(笑)」
「1年前には想像すらできなかったな、あの小島菜穂子が俺らの前で、足おっ広げて、尻の穴まで丸出しだもんな」
「嘘つけ!想像だけはしてただろ!何度も何度も。妄想とも言うが(笑)」
「実際、どうだったの?菜穂子ちゃんとやってみて?」
「そりゃ、最高だよ、あんな子とSEXできるなんて、一生の思い出だよ」
「俺、マンコあんなに良く見たの初めてだよ、しかも、それが小島菜穂子だもんな、堪らないよ」
「俺、ちょっと行ってきていいかな?」
「お、おまえw」
「俺も俺も」
「しょうがない奴らだな」
「いや、だって、俺が汚しちゃったから、責任を取らないと」
2人が階段を降りてく足音が聞こえたと思うと、すぐに階下から大きな声が聞こえました。
庄司の声で「菜穂子ちゃ~ん、洗ってあげるから、鍵を開けて~」
「菜穂子ちゃ~ん、、無視しないでよ~」と聞こえ、
菜穂子の声で「来ないで!あっち行って!」と大声で返事をしているのが聞こえました。
その後は・・・
「なあ、高野、圭ちゃん、そこの図書館にいるんだっけ?そろそろ呼んでくるか?」
「そうだな、小島さん風呂場から出てこないし、あいつを呼んで来よう」
「ちょ、ちょっと待ってよ!」
「おぉ!開いたw」
「今更恥ずかしがらなくてもいいじゃん、俺らが洗ってやるよw」
「なに、嫌なの?、高野、2人で図書館行くか?」
「お邪魔しま~す」
「洗い場、結構、広いね、じゃあ、菜穂子ちゃん、とりあえず、そこでバンザイしようか」
「庄司、水が跳ねるから、戸を閉めろ」
この後は、時々、声は聞こえましたが、詳細な内容は聞こえなくなりました。
僕は、バスルームでも菜穂子が弄ばれている事実を思うと、内容が聞こえないだけに、余計に不安になり、早く、戻ってくることを願いました。
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